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一周年記念 凪子様から頂きもの

桃伽奈



 嬉しいお知らせです><w

 先日、ブログ一周年を迎えました~♪ って何気なく書いたら、なんと@@;

「ビー玉の瞳」の凪子様からお祝いのお話を頂いてしまいました><w

 嬉しくて小躍りしつつ……3日間余韻に浸って呆けておりましたww
 遅くなってしまいすみません……;;

 秦基博さんの「アイ」という曲をイメージして書いて下さりました^^
 もう頂いてから、私の晩御飯を作る時のBGMはこれに変更です♪
 「類が好き~」って気持ちがムクムクと膨らんでいきます><w
 (ブログを初めて本当に良かったです。一年前の自分を褒めたい!)

 凪子様、本当にありがとうございました<(_ _)>




下記バナーから凪子様のサイトへ飛べます^^









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『アイ』


*

人が人を”アイ”するなんて
なんて不確かな事なんだろう

──“アイ”なんて、目には見えない
──だからこそ、信じられない

その方がよほど合理的なんだ───



以前の俺は、頑なにそう思ってた

だけど────


*

『ねぇ、花沢類っ! ほら見て?』


彼女が指差す先はいつも
日常の、なんてことない風景で


「猫?」

『そうそう! クスッ、あの子ってば、類に似てるよねっ//』

俺...?

考える間もなく
俺より体温の高い小さな掌が
あっという間に力ずくで
カラフルな世界へと、俺を引き摺り込んでゆく


『ほらっ? フフッ、日向ぼっこして暢気に寝てるとこ、花沢類にそっくりっ///!』

『ニシシ』と嬉しそうに...
まるで宝物を見つけたみたいに笑う
彼女の笑顔

触れられた指先から...
目の前の、まるで子どもみたいな
無邪気な笑顔から...

ただの一秒が

俺にとってはまるで永遠に続く、不思議な魔法みたいに────


「ん。…似てるかも」


ほら

いつの間にか君につられて
俺も笑ったりしている


『フフフッ///』
「クククッ///」

あんたといればいつも
俺の胸に、暖かいモノが流れる

ねぇ、知ってる?

こんな何気ないあんたとのひとときが
俺のハートを少しずつ暖めて

壊れてしまった形を
取り戻せない痛みと時の流れを

あんたが少しずつ
大切に、復元してくれてるんだ、って...


**


『酷いよ類っ//!
何でそんなこと言うの///!?』


ある時、彼女は泣いた
いや、泣かせたのは、俺───

それは何気なく、口にした一言


─どうせいつかは、あんたもどっかに行ってしまうんだろ…

暖かな日溜まりの中

だからこそ、ふと漏れてしまった
言い様のない不安を

愛しいからこそ、
失うことがとても恐くて───

気づけばそのまま口に出してた


だけどあんたは

頷くでもなく
笑い飛ばすでもなく


『馬鹿っ!!どうして信じてくれないのよ///!?』


その小さな身体で
真っ向から俺の言葉を受け止めて

あぁ
俺はまた、あんたを深く傷つけたね...


「ごめん…」

情けなくて、それしか言えない

ヒトの”アイ”しかたも知らない俺は
ただあんたを傷つけた事を
謝ることしか出来ない

そうだよな…
こんな臆病な俺は、あんたにはきっと...



『類っ///…』

えっ…

気づけば俺の手に、愛しいいつもの温もり


「牧野…? どうして…」

嫌われると思ってた
それなのに...

訊ねれば、彼女は困ったように
俺を見つめて そっと笑って


『あのねぇ//!
あたしからは絶対に、離れないからっ///…!!』


包む掌に力が加わる

俺よりもずっと小さいのに
圧倒的な、熱いパワーを秘めて...


あぁ
そうだった

俺はきっと、この世界中で
あんたをずっと
探し求めていたんだ────


静かに目を閉じても
確かにそこにある、愛しい温もり...


『ねえっ///? ちょっと類っ//聞いてるのっ///?』


クスッ

きっと今、あんたの顔、真っ赤だね...


『コラッ///? 寝てないで返事はっ///!?』

「…あい…//」


ねぇ

もう少しだけ
あんたのこの温もりに甘えてもいい?


俺は返事をして、そっと目を開ければ

そこには思ったより
ずっと頼りない、不安げな瞳...


だから


「…ごめん。もう、大丈夫だから…//」

今度は俺から
あんたの手をしっかりと包み込む


『…本当に///?』

「ん…」


俺は手を離してそのまま
小さな彼女の身体を、強く抱き締めた


「…好きだよ牧野…
だから、笑って…?」

『…馬鹿///!!
もっ///、苦しいっつーのっ///…』


クスッ、ありがとう…

それでもあんたはきっと今
俺の胸の中で
いつもみたいに幸せそうに
微笑んでくれているから───



その手に触れて 心に触れて

ただの一秒が永遠よりながくなる
魔法みたい

あなたが泣いて そして笑って

ひとつだけの愛が 僕のハートに
今 じんわりあふれる



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Posted by桃伽奈

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