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桃伽奈

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Posted by桃伽奈

『空蝉』(theme [cicada])中編

桃伽奈


そして今、あれから二人で立てた計画通りに、類とつくしは、東京からはるか離れたこの森に来ている。


『日本の音風景 百選』

そんなものがあるなんて、調べるまで互いに知りもしなかったけど。その中から、蜩の蝉時雨を聴くにはこの場所が1番良いと、つくしが熱心に選んでいた。


「きっと大昔から、たくさんのヒグラシが… この場所で…繰り返し同じように、鳴いてきたんだね…」

森の中にありながらも、今も地元の人々に日常的に使われている、赤い煉瓦の遊歩道を歩きながら…

少しだけノスタルジックなこの風景に、淡いブルーのワンピースで佇むつくしは、まるで一枚の絵画のように溶け込んでいる。

そんな彼女の隣で、類は今も、自分がどこか夢の中にいるような…
不思議な感覚にとらわれていた。

たゆたうように目を瞑り、絶え間なく続く蜩の蝉時雨に、類は再び耳を傾ける。


カナカナカナカナカナ…
ケケケケケケ……
キキキキキ……

そしてこのまま────

この時間が…
ずっと続く覚めない夢なら、どれだけいいかと願ってしまう…

蝉時雨の森で過ごした、特別なこの夏
初めて間近で聴いた、蜩の美しい響き

そして、つくしと自分との…
たった二人だけの、最後の夏休み───



「ねぇ花沢類、知ってる…? こういうふうに鳴くのってさ… 」

「あぁ。確かオスだけ、でしょ…」

「うん。土の中で何年間も過ごして…やっと成虫になって、地上までようやく出て来られたのに…」

寂しげに変わる声に再び目を開けば、彼女の視線はまだ、あの蜩を熱心に追っていた。


「大変な思いしてまで、せっかく成虫になれたのに、たった2週間程の命でもう死んじゃうなんてさ…。人間の身勝手な感覚かもしれないけど、やっぱり空しくなる…

ほら… あんなに、綺麗なのに…」

どうやらつくしは、今も懸命に鳴き続ける”彼”の姿に、”儚さ”を重ねているらしい。

だが、類は


「そうかな…」
「えっ…?」

「だって…この鳴き声って、蜩の…
オスのラブコール、でしょ…」

類も調べて改めて知った、過酷な昆虫の世界。何年も独りきりで土の中で過ごし、そこから無事に羽化できた事だって、生まれた数からいえば、まるで奇跡のような確率…

だからこそ、類は思う。


「たとえ2週間でも、こんなふうにめいっぱい情熱的に生きられたら…
きっと蜩(コイツ)だって、幸せかもよ…」

素直な感想だった。

自分など… 今隣にいるつくしに、愛の言葉すら囁けないというのに…


だが目の前の蜩は

小さな一匹でも、これだけ堂々と美しい音で鳴ける強い生命力がある。

─君の相手は此処にいるよ…
─どうか探して、見つけて、俺を選んで…

この無数のハーモニーは、つまりは皆、そういうこと…

ならば…

その姿に、類は純粋に感動し、羨ましいとさえ、感じてしまったから。



「本能で思うように鳴けるって、それだけで、幸せだと思うけど…」

「じゃ…この蜩もそれで、幸せだっていうの…?」

微妙な表情を浮かべるつくしに、類は笑いかける。

「クスッ、それはわかんないよ」

「は…? 何よそれ」

「だって”蝉”だしね? 俺がただなんとなく、そう思っただけ…」

心の内に閉じ込めた本音は
繋いだままの掌の感触に、つい溢れそうになるけれど。

それをどうにか、笑顔で誤魔化した途端


─グーーーッ…

彼女の腹の虫が、盛大な音を立てた。


「ひえっ///!やだっ!もっ…///」
「クククッ…! あんたって、ホント最高」


ホント…
最高に、大好きなんだ…


自分は決して、蜩にはなれない。

熱い言葉を飲み込んだ途端、森林から夏の風が吹き抜けて
類は改めて辺りを見渡した。

そこにあるのはただ…

いつもの心地よい空気感と、
互いの繋いだ、掌と…


これだけでもう、自分は充分に、幸せなのだから…



「じゃ、そろそろ…夕飯でも食べに行く?」

夢はいずれ、覚めてしまう

だから…名残惜しさは、自分から絶ちきろうと決めていた。


「うん。お腹も減っちゃったしね//」

今だけは…自分にだけ素直に向けられる、ばつの悪そうなつくしの照れ笑い。

それを微笑ましく見つめてから




─絶対に、忘れないよ…


帰る際、1度だけ森を振り返る。

最後の夏の、思い出の森。

まだ僅かに聞こえる蜩の蝉時雨は、類達が居ようが居まいが、きっとこの先もずっと…
毎年夏になれば、この場所で幾度も繰り返し、鳴き続けているのだと

それだけを心に強く刻み付けて────


暗くなる前に、類はつくしとともに
蝉時雨の森を後にした。



*


「大変申し訳ありません、実はお客様のご予約のお部屋に、不具合が生じてしまいまして… 」

「えっ…何…」

一瞬聞き間違えかと耳を疑う。
だが無情にも、宿の女将は類に、突然のアクシデントの発生を告げていた。

「実は、昨晩からお部屋の空調整備に不備が発生致しまして…誠に申し訳ないのですが、もし宜しければ、既にご予約の二部屋を、今から特別室の一室に移して頂くわけには…」

「ちょっと待って… それって…」

「勿論料金はそのままで結構で御座います。あくまでも、全て私共の手違いで御座いますので…」

「いや、そうじゃなくて…」

今から帰るには、距離も遠すぎるのに…

自分でも上擦る声を自覚する程に、類は動揺していた。

今回の旅は、敢えて花沢の名は使わず、人にも頼まずに類自身が宿の予約を入れたもの。全て、類にとっては初めての経験だったものの、それすら少し、楽しくて浮かれて…


…だから、バチが当たったのか…?

いつもよりずっと感傷的になっている気持ちを自覚していただけに、狼狽える心が、一向に収まらずに



「あの…失礼ながらお客様、恋人同士でらっしゃいますよね…?」

「…えっ… 」

とどめのように、類にとっては一番痛い言葉が突き刺さる。


「いや。…すみませんが、俺達は」
「あの… 別にいいですよ?」

…は…?

驚いて横を見る。
確かに今のは、つくしの声…


「えっと、お困りなんですよね?」

「はい。正直申しまして、私どもと致しましても大変助かります。宜しければお部屋の他にも、勿論いろいろとサービスもさせて頂きますので…」

「わっ、本当ですか!?…なら花沢類、これってラッキーじゃない?」

俄に信じられない思いでつくしを見た。一体この都合のよい夢は、どこまで続くのか────


「あの…別に、大丈夫だよね…?」

「俺は… 牧野がいいなら、それで…」

「そっか… なら良かった」

どうにか言葉を絞り出した類に比べて、笑顔のまま毅然として応えるつくしの意図は、一体何処にあるのか…

確かに過去…
成り行きとはいえ、彼女と何度か同室で寝泊まりした事もあった。


でも…
頭の中で、今はあの時とは決定的に違うのだと…さっきから何度も、警笛が鳴っている。

それに…

女将から頭を下げられた彼女の顔が、ほんの少しだけ赤らんだように思えたのは

やはり類だけの、都合のよい思い込みなのだろうか…


僅かな混乱の最中、再び類の頭の中には、あの蝉時雨が響き始める。


カナカナカナカナカナ…
ケケケケケケ……
キキキキキ……


どうして、このタイミングで────

懸命に押さえ込んだ気持ちが、また溢れそうになるのに


こんな事って……


自分の正直な気持ちは、あの森に…

全て置いてきた、つもりだったのに────





「お待たせ致しました。では、こちらへ…」

「はい!フフッ、特別室だって!やったね!ちょっとワクワクしちゃう」


…牧野…
あんた本当に、わかってるの…?

はしゃぐつくしの顔を、複雑な思いで見つめる。


「あっ!でも…花沢類には、特別スイートなんて当たり前なのか!」

だが…

つくしを見れば、まさか類のような他意など、ある筈もなく…

心のどこかでホッとして…
同時にまた、落胆する自分もいて…


けれどそこからの時間は類にとって、過ぎ去るのがとても早く感じたられた。


「うわー…広いっ、素敵な部屋…//」

気を抜けば、全てがひとときの”恋人ごっこ”のようにも感じられ、少しだけ胸が痛んだけれど

程なくして用意された宿自慢の夕飯を前にして、彼女の晴れやかな笑顔は、普段と変わらずに…

賑やかで、楽しそうに舌鼓をうつつくしを見れば、類はやはり、それを心から愛しいと思う。


「ねぇねぇ!この前菜、すっごく綺麗//」
「ん… ホントだ。綺麗だね」


こんな風に、ごく自然に揃いの浴衣を着て、向かい合って食事をする。

そんな不思議な光景の中で、
類は不意に感じた。

もしかして…
これもまだ、さっきの夢の続きなんだろうか……


「…何?」
「いや… なんにも…」




あ…『空蝉』…

ふと頭に浮かんだ言葉を反芻しつつ…

物珍しげな表情で色とりどりの料理を頬張る彼女を、類は微笑んで目に焼き付けた。


…この世でありつつ、この世ではない…

そんな儚い、ひとときの”朧気な夢”をも思わせる、『空蝉』という言葉が

本物の恋人でもないのに…
同室に、当たり前のように泊まろうとしている、今の自分達の危うげな関係に

妙にしっくりと、当てはまるような気がして…



「あれ… 花沢類、食べないの?」

「いや。牧野見てるだけで、もうお腹一杯で… そうだ。少し落ち着いたら… 先に風呂、行ってくるね」



ならばあと、もう少しだけ───


限りある時間だからこそ

この『空蝉の夢』が醒めるまで
どうかもう少しだけ、このままで…



部屋を出てから、類は静かに…
願いとともに溜め息を吐き出す。


*


それからゆっくりと宿自慢の露天風呂に身体を沈めて、暫く頭を冷やしつつ…やがて部屋へと戻ってみれば

寝室にきっちりと隙間なく並べられた一組の蒲団の前に、明らかな戸惑いを見せるつくしの後ろ姿があった。


牧野…
まさか、今頃気づいたとか…?

彼女ならいかにも有りそうなことだ。


だが同時に…

見慣れない、浴衣に濡れ髪の後ろ姿が、いつものつくしとは違う色香をほんのりと匂わせて

押さえつけた心が、再びざわつきそうになる…


でも…

そんな自分を軽く鼻で笑い、類は再びつくしに向き合う。


「あのさ、大丈夫だから…」

驚かさぬようさりげなく呼び掛けたのに、つくしの肩はビクリと跳ねた。


「あんた、意識しすぎ… とりあえず、せっかくだし牧野はこのままここで寝な? 俺はもう少し起きてるから。あ…じゃ、今、あっちの部屋にその蒲団を…」

ほんの少し早口な言葉と笑顔で、
いつものように誤魔化せた筈だったのに────




「イイのっ//」

…えっ?

唐突に
怒ったような彼女の声に、類は驚く。

そして気づけばいつの間にか…
類の浴衣の裾をしっかりと掴んでいるつくしの手に気づいて、急に鼓動が早まった。



「牧野…?」

「だからあの… ここね? 部屋だって広いし、せっかく仲居さんが敷いてくれたんだし、お布団も別に、このままでも…///

…でも、花沢類は…///」



あんた…
何言ってるの…?

それでも
目の前のつくしの表情を…
類は改めて観察した。

身体はまだ小刻みに震えて
恥ずかしそうに、いつもよりずっと、赤らんだ頬…


牧野…
これじゃ、まるで…//


「あのさ… 自分が何いってるのか…
意味わかって言ってんの…?」

絞り出した類の声も震える。

それでもまだ…
今の発言全てが、冗談だったと…

彼女から、甘い夢の終わりを告げられるなら、今だと思ったから。


それなのにあろうことか…
つくしはしっかりと頷いて


「うん… これでもね… 意味わかって、言ってるから…//」


顔を上げ、目があった途端に
類の中で何かが弾け跳ぶ。


その時

脳内にまた、あの蝉時雨が響き始めて…


気がつけば…

つくしの震える肩ごと、類はつくしを抱きしめていた。



*



本当に、いいのだろうか…

まだ少しの戸惑いを抱えたまま

枕元に残した淡い光の中で
組み付したつくしの黒髪が乱れて広がるのを、類は静かに見下ろしていた。

何故か無性に切なく、つい言い訳をしそうになる。


「牧野、俺…「類…//」」

言うより先に、つくしのか細い指先が類の形のよい唇をそっとなぞり、続く言葉は阻まれて

代わりに…
初めて見るつくしの”女の顔”に、類はゴクリと息を飲みこむ。


…今、名前を…//


それでも彼女は、何も言わない。

しかしその瞳が…
類がつくしに触れるその行為全てを赦すと、確かにそう言っている…

ならば…


「俺… もうなんにも、要らないから…」

「…えっ」

たとえつくしが何も言わずとも…

ここまできて…溜め込んでいた言葉は、簡単に溢れ出して


「今なら、全部捨てられる…
家も、アイツらも、信頼も全部……

だから… 俺、あんたが欲しい」


「類っ…」


その瞬間
つくしの目から、一粒の涙が流れる。


「駄目… 泣かないでよ…」

泣かれたら、1番辛いのに…

それでも…
ごめんな。…もう、止められない…


指先で彼女の涙をそっと拭うと
誰にも言うつもりは無かった本当の気持ちを、類は今、密かに解放する。



「ずっと… あんただけを、愛してたんだ」

言わないつもりの言葉を口に出してみれば、それは…予想以上の快感を類自身にもたらした。

また、つくしの瞳が潤む。


「嘘…// そんな… 夢みたいに…//」

夢、か…
おんなじだね…

「そう思ってくれても、構わない…」

それは初めて…類がつくしに見せた、本当の顔。

愛しくて愛しくて…
ずっとつくしだけを見ていたと、想いを込めて類は柔らかく微笑む。

目の前のつくしに、たとえ仮初めでも…

あの、鳴き続ける”蜩”のように
ひたすら愛を囁き続ける悦び…


「ねぇ…牧野、夢でもいいから…
どうか俺を、愛してよ…」

そこからは幾度も愛を囁き、互いの唇を合わせた。甘く柔らかな感触に、次第に欲望の炎もたぎりながら…

そんな類をどう捉えたのか

敢えて無言のまま…
つくしも類の首筋に、二本の白い腕を伸ばす。


類… わかってるよ…

まるでその腕が、ありのままの自分の気持ちに、応えてくれるようで…

類は初めての悦びにうち震える。


でもきっと…
この先には、現実が待っている。

なのに今は
不思議と罪の意識はなく…



そのまま
類は夢中で彼女を抱いた。



いつの間にか
頭の中に響いていた幻聴の蝉時雨は
今はもう、何も聞こえずに

この部屋に響くのは、二人愛し合う水音と、彼女の放つとびきり甘い、喘ぎ声だけ…

その一つ一つの行為に幾度も…
心が激しく、得たこともない”悦び”に揺さぶられるのを、強く感じながら、

類はつくしと、何度もひとつになる。




「類、類っ…!」

自分の名を必死に求め呼ぶ声に、魂から蕩けそうになって…


…ありがとう、牧野…

今だけでもどうか…
全部忘れて、俺だけを求めて────


「あのねっ…あたし…っ…!」

途切れそうなその先の言葉は、数えきれない口づけで遮る。



それは本当に甘い夢のような、
満たされた晩だった。



言葉は要らない。

見つめあい微笑んで、気持ちの赴くままに何度も抱き合って…

久し振りの安らぎと安堵を覚えながら、その晩類は、つくしの身体を抱きしめ、心地よい眠りについた。




*


「ん… 眩し...」

朝の光にうっすらと覚醒し、類は徐々に、その長い睫毛を開く。


…今、何時だろうか…

もともと寝起きは悪い方で、頭が現実に覚醒するまで、数秒…

まもなく異変に気づいた。


「…牧野…? どこ…」


昨夜乱れた筈の蒲団には、今は目覚めた類、ひとりが寝ていて



まさか… 嘘、だろ…


次に目についたのは、白いシーツに散る、初めての赤い印─────




「牧野… 牧野っ!いるなら返事して? 何処に居るの!?」

返事の無い空間に
徐々に心と身体が凍りついてゆく。


でも

そのまま
類がいくら呼んでも、探しても…



─『花沢類も、忘れないでね…』


あの眩しい笑顔はもう、この部屋の何処にも見当たらなかった。






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Posted by桃伽奈

Comments - 7

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スリーシスターズ  

凪子さん、こんにちは。
後編ではなく、中編がきましたね。
さすが凪子さんならぬ文字子さん!(^^)!
読み応えありますね!
なんて呑気に挨拶をしている場合ではないです~!!( ゚Д゚)
つくしちゃんの内なる決意の1つに初めてを類くんにあげちゃうってのも入ってました?
いやいやそれはいいんです。
このパターンは・・・!
類くんもつくしちゃんも幸せになれない(ノД`)・゜・。
うん?司くんは?
この際だからNYにいる司くんは置いておきましょう!
せっかくせっかく楽しい時間が流れていたのに・・・
夢のような一夜を過ごせたのに・・・
つくしちゃん、それはダメです~!
つくしちゃんの決意が実行されてしまったのかな?
類くんから離れて司くんの所に行くなんて選択はつくしちゃんにはできないと思うので、そうなるとなんかとても悪い方へ向かっていきそうで、もう切ないですよ~(´;ω;`)
類くん、司くん、つくしちゃん、3人の行く末はどうなってしまうのか!?
後編がとても気になっています!
凪子さん、まだ地雷を踏んではいないですよ!
ここを乗り越えたら地雷を踏む可能性は低くなりますか~(笑)
後編お待ちしていま~す

2018/07/10 (Tue) 16:04 | EDIT | REPLY |   
凪子♪  
スリーシスターズ様🎵

スリーさんっ!!!
おお💦💦
まさかの続投コメ!!!
頂けるなんて!感涙(類?笑)モノです~m(__)m💦💦
で、お話…(^^;
たくさんある中で、なんとなく、こんな切ないお話もあってもいいかな?と思い付いたモノです…
凪子的になのですが、類くんの真骨頂はその切なさにもあり、一途なゆえの儚さとか、もう堪らないっ(。´Д⊂)💦(←ただの王子好き 笑)
勿論、そんな類くんをせめて幸せに…
が、凪子のモットーですので(^^;💦
地雷…どうかなぁ…(^^;(大汗)
まだ出◯さんが収まっておりません(笑)
とにもかくにも、お話にハラハラして頂けて、ありがとうございます❤
スリーさん、優しいなぁ(。´Д⊂)
惚れちゃう惚れちゃう❤(笑)
どうもありがとうございました!

2018/07/10 (Tue) 18:06 | EDIT | REPLY |   
さとぴょん  

凪子様
お話ありがとうございました♡
蜩と言うと、夏の夕暮れの涼しさともの悲しさのイメージだったのですが
蜩の蝉時雨の音を検索して聞いてみたら、意外にもせつないほど情熱的で、
言葉の通り雨のように蜩の鳴く声が降ってくるようで凄く感動しました。
現実の世界とはどこか違う、
儚い夢との狭間みたいな場所。
言葉にしないけれどせつないほど相手を思う気持ちが
蜩の蝉時雨と反響していて、類の思いに吸い込まれそうになりました。
儚い命をなげくつくし。
「たった2週間でも、めいっぱい情熱的に生きられたらしあわせかもよ?」
と言いながら自分は隣にいるつくしに気持ちを言えない類くんに
すごくキュンとキマシタ~。
「本能で思うように鳴けるってしあわせだと思うけど。」
口ではさらりとそう言ってるのに、心の中では、この蜩たちに負けないくらい
「俺は此処に入るよ、俺を選んで 」
って叫びたいのに叫べない類くんがせつないせつない。
蜩の声とシンクロしていて、泣けちゃいました(ノД`)・゜・。
つくしが一匹の蜩をじっと見つめていて
この時何を思っていたのかとても気になりましたが、
後編を読む限りでは、自分も類と同じように
好きと言う思いを伝えるべきなのか迷っていたのかもしれませんね。
宿の手違いで、同じ部屋になり
なんとか必死で思いを抑え込む類、これもよかったですよね。
限界まで我慢してる類くんが、
予想外のつくしの態度に動揺しながらもそれを隠し、
嘘ではないと感じたつくしの言葉に、声が震えてしまう類くん・・・
もう堪んなかったです。
そして弾けた類。
蜩に負けないくらい思いっきり鳴きよった・・・
よかったよかった(ノД`)・゜・。
と感無量でございました。
この中編は、類くんの感情をたっぷり感じられる意味でも本当によかったです。
合体の後、つくしがとんずらした朝は、一瞬嫌な予感もしましたが
後編ラストでは、しっかり気持ちを確かめ合うことができて安心しました。
司、夏の初めに、この夏も帰れないから、牧野を頼むと伝えた時には
実はもうつくしの気持ちに薄々気付いてたかもしれませんね。
素敵なお話ありがとうございました♡
そう言えば、この蜩の蝉時雨が聞ける場所って本当にあるんですか?
場所またよかったら教えてくださると嬉しいです❤

2018/07/14 (Sat) 17:34 | EDIT | REPLY |   
凪子♪  
さとぴょん様🎵

キャー❤ヽ(*´▽)ノ♪
なんとなんと、凪子感激っ✨
とても丁寧に読み取って頂き、どうもありがとうございます✨
流石です!さとぴょんさんの仰る通り!!
類のせつない想いと、蜩の鳴き声がシンクロするイメージで…❤
難産でしたが、どうにか書き上げてみました(^^;💦
えっとですね。場所は実在しております。ただ、あくまでも凪子がググって探し出しただけので(笑)…実名を書いたら知っている方が、「こんなんじゃなーいっ!!」ってイメージと違ってたら不味いな…と、思いまして(^^;あくまでも、凪子のイメージ先行なのですが…(笑)
モデルは"本多の森の蝉時雨"
金沢にあって、実際に"日本の音風景百選"なるものにも選ばれてるみたいです。
今回は文字子の為に全く触れていませんが、周りには、素敵な美術館やホールなんかもあるみたいで♪
そしてなんと言っても!!
はい…。金沢って響きに、とても惹かれました✨(^^;
良いですよね、金沢✨✨
でも遠いな…。行かれん…(泣)
それと、実は書いているうちに「空蝉」繋がりでポルノグラフィティの同名の歌詞を見つけちゃって…(^^;
知ってます? 興味があれば、ちょっとググってみてください(笑)
一回その歌詞が離れなくって、実はがっつりRも書いてみたんですが…あまりにも文字子過ぎるので結局削った次第です(笑)
蝉ってだけで、実にいろんなイメージがあるのね…❤
結果さとぴょんさんが美味しく頂いてくれたなら、凪子大満足です✨♪(/ω\*)
うふ。
長文に最後までお付き合い頂き、どうもありがとうございました!!

2018/07/15 (Sun) 06:07 | EDIT | REPLY |   
さとぴょん  

凪子様、
蜩の蝉時雨の場所教えてくださって
ありがとうございましたm(__)m
そうでしたか!
金沢だったんですね。
もっと山深いところだと思ってましたが、
意外と街で驚きました。
でも金沢って風情があって素敵なとこそうですよね。
私もいつか行ってみたいです♡
そして生搾り・・・じゃなくて、生時雨!実際に聞いてみたいです。
ポルノグラフィティの「空蝉」の歌詞見ましたよー。
これ、この話の類にほんとぴったりじゃないですか?
え?なに?これでR書いてみえたって?
・・・・。
削ったらあかんやろ。
お宝というものは、蔵にしまっといちゃいかんのですよ・・・。
皆にかなでられてより生きるのですよ。
是非後悔してください(≧◇≦)
あのお話の中では
濃厚描写をさらっと流したのも
次の朝、あれは夢だったのか?と思う感じで美しかったですけど、
番外編で読めるならそりゃ読みたいですよ。
ね?みんな?読みたいよね?
「そうだそうだー!!」(読者1万人の声)
ほらー、みんな言ってるでしょ?
空色様も、楽しい可愛い七夕会議のお話、追加で公開してくださったことだし♡
凪子様も、お宝公開、是非よろしくお願いいたします。
お部屋で公開される場合は教えてくださいませ♡ m(__)m

2018/07/16 (Mon) 11:55 | EDIT | REPLY |   
さとぴょん  

なんとしたことか・・・
訂正でございます。
是非「公開」してください(≧◇≦) が
是非「後悔」してください(≧◇≦) になってました。
「公開」が正しいのです。変換違い、大変失礼しました。m(__)m
「後悔」って・・・
読者のお前(さとぴょん)が何様やねん?って感じですよね(;^ω^)
凪子様ごめんちゃいです。m(__)m

2018/07/16 (Mon) 14:57 | EDIT | REPLY |   
凪子♪  
さとぴょん様🎵

あははww
いえいえ!さとぴょんさん大好きですって‼(爆笑❤)
ググって頂きありがとうございます!
そして、凄かったでしょ?(/ω\*)
偶然探し当ててしまったあの歌詞が強烈過ぎて、つい筆が進んじゃったのですが…
あまりに文字子過ぎてのお蔵入りでした(笑)
でもここまで食い付いて頂けるとは❤流石さとぴょんさんっ(笑)
そうですね…
この夏の暑さで凪子がおかしくなっちゃったら、いつかこっそり自宅で公開しましょうか(^^;(苦笑)
んで、やっぱり後悔したりして…??(/ω\*)(笑)
うふふ。ありがとうございます❤
たくさん元気を頂きました🎵
実はこの『空蝉』の頃はですね…
自身のスランプとも重なりまして、もう暫くは書くのも止めちゃおっかな…なんて、こっそり落ち込んでいた頃でしたので(^^;
お陰様でだいぶ復活させて頂きました❤
やっぱり読者様ってありがたいなぁ✨と、改めて思っている次第です(*´ω`*)❤
と、真面目コメで誤魔化したりして~✨
うふふ🎵
では、たくさん元気を貰ったお礼に、ひとつだけ種明かしを…
空さんbirthdayの絵をお褒め頂き、どうもありがとうございます♪(/ω\*)
あれが今回のイベント、1番の力作です(笑)
どうもありがとうございました🎵

2018/07/16 (Mon) 20:56 | EDIT | REPLY |   

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